2012年5月23日 (水)

いつまでも世界は・・THE Weller's Club

先日のザ・シックスブリッツ企画のイベント、『いつまでも世界は・・』に来てくれたお客さん、ジャンガランのライブに来てくれた皆さん、気さくなスタッフの皆さんありがとうございました。

 

演奏前、僕たちの出演会場ウェラーズクラブの踊り場でひとり手すりにもたれて外を見てた。

僕らの前のバンドをみてたお客さんが出てきてエレベーターを待ってた。

二人の男の子で、多分高校生だったとおもう。

なんとなく僕は声をかけてみた。

 

「ライブどうでした」

「こんなに近い距離で演奏聴いたの初めてですごい楽しいです」

と彼らは弾んだ声でいう。

今日は他にも色々回ろうと思ってるんですと、わくわくしながら話す彼らの表情がすごく活き活きしてて、こちらも笑顔になる。

そんな彼らをみて、是非僕の演奏も見てほしいと思った。

「よかったらこの後僕ここで演奏するし観ていってよ」

「あ、すみません、僕らこの後これ見に行くんですよー」

とパンフレットを指差してる。

「あ、そーなの。

まー、仕方ないや、またの機会によろしくねー。

じゃあ楽しんできてねー」

「ありがとうございます。

ライブがんばってくださいねー」

 

 

僕らのライブの時にも何人か高校生が来てくれてた。

聴いてくれてるのも伝わってきた。

『いつまでも世界は・・』でマモル君が言ってる通りで、お客さんも音楽を作る一人。

しっかり聴いてくれる人には、しっかり話をしたいのと同じで、気持ちがこもる。

 

聴いてくれてる姿勢のお客さんが多く、MCの時はついつい安心して仲のいい友達にしか話すつもりのないことまで話してしまった。

これもマモル君の言う

「ステージに立つと普段言えない本当の事が言えたりする」

ということなんだろう。

でも、そう思ったら、逆にステージに立てなくても、ハデな場面じゃなくても、本当の事を話せる瞬間があれば、その瞬間はその人はステージに立ってることと同じで、というかその瞬間がステージ上に変わって、その人はすごく輝いていることだろう。

スポットライトもない、何でもない、殺風景なそういうステージに立つっていうのもなかなか素敵なんじゃないかな。

そう考えれば、ステージはどこにでもある。

そんな歌も歌いたいなと思った。

 

この日の由利君、色々思うこともあってか、いつも以上に僕の胸にも響いてくる演奏だった。

 

僕は若干風邪気味だったけど、演奏が終わったらすっかり元気になってた。

曲目

1.sakana

2.海水浴

3.におい

4.ひまつぶし

5.いつもの僕の部屋

6.赤い傘

観に来てくれた皆さん本当にありがとう。

今回僕もお客さんとして、色んなバンドをみた。

本当にどれも刺激的で楽しかった。

最後に観たザ・シックスブリッツには本当に感動した。

 

打ち上げでジュンちゃんが色々話してくれたことが、すごく胸に響いた。

もっといい音楽を作りたい。

 

この日一日を通して、得たことは沢山あった。

久しぶりの友達と話ができたのも楽しかった。

話したかったけど、話ができなかった人もいた。

まー、それはまたの楽しみにして、がんばろう。

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2012年5月18日 (金)

甥と姪からのレター

甥っ子(確か6歳)と姪っ子(多分8歳)から、沖縄土産のお礼の手紙がきた。

Photo_2

『ちんすこううまい

 

さいこうにうまい

 

うみぶどうまずい

 

ごめんね

 

とらじろう』

Photo_3

しんじおじちゃん

おきなわのおみやげありがとう。

しつもんコーナー。

 

しつもん①なぜ、わざわざ一人たびにケイカク?

しつもん②シーサーさまはいた?

しつもん③なんで、おばあちゃんや、ともだちをさそわなかった?

 

おわり。

ちんすこうはうまいので天国。

うみぶどうはすきでないので、まあまあジゴク。

という、ワらい話なのでーす!

チャンカワイという人はロケの時、Tシャツ。

では、せーの、

3、2、1、サヨウナラ~!』
 

 

 

うみぶどう結構高かったんだけどな…。

まぁ、いいけど。

僕はうみぶどう大好物なんだよ。

ところで、チャンカワイってだれ。

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2012年5月15日 (火)

沖縄へ

今日の夜、渡嘉敷島で知り合ったおっちゃんから電話があった。

交代で、向こうで一緒に呑んだ人達とも電話で話をする。

みんな僕を心配して電話をくれてたみたい(僕は薄情者だし、京都に帰ってから連絡してなかった)。

あの日、一緒に酒を呑んだ日の夜みたいに楽しい会話をした。

 

沖縄一週間一人旅から帰ってきてから10日ほどたった。

そもそも沖縄に一週間行こうと決めたのは、確か3月の中頃のことだった。

GWに長めの休みが取れることがわかって、急遽思いつきで、沖縄までの行きと帰りの飛行機のチケットだけすぐに予約をした。

 

急遽決めたけど、沖縄に行った理由はいくつかある。

一つは京都から伊江島に帰った友達の宿カーサビエントに行きたかったということ。

一つは、一人で旅をしたことがなかったししてみたかったということ。

一つは、直観力を鍛えたかったということ。

一つは、普段の生活から離れたところで、一人になったときに浮かんでくる言葉や、気持ちを見てみたかったということ。

一つは、向こうの音を寝る時に聴く用として録音すること。

他にも理由があった気がするけど、忘れた。

 

という訳でノートを4冊と、スケッチブックを3冊と、レコーダーを持っていった。

結果的にはほとんどノートに記入することもなく(始めの4ページくらいしか書いてない)、スケッチブックに関しては一切触れることもなく、でも、録音は何回かできたという感じだった。

そういう訳で京都に帰ってきてから、沖縄で体験した感覚の鮮度が高いうちにノートに色々書き綴った。

それでも書いたのはノート1冊分程度だった。

想像ではもっと書けるはずだったんだけど。

実際体験するより、想像で書いた方が意外と沢山書けるのかもしれない。

まー、残ったノートは今後なんか書いていけばいいし、次回に使うのもいいな。

 

という訳で、旅先で書いたことと、帰ってから書き綴ったことと、思い出したことを加えて少しづつ書いていこうと思う。

 

京都に帰ってから、気持ちをノートに残せたのは大宮司君の言った言葉のお陰だった。

「しんちゃん、せっかくお金と時間使って沖縄行ってきたんだから、自分の気持ちとか早いうちにまとめといた方がいいよ。

一週間も経ったらこっちの生活のリズムに戻っちゃうしね」

 

確かに大宮司君の言う通りで、日に日に、沖縄で過ごしてきた感覚が自然といつもの京都の感覚に戻りつつある。

ただ、沖縄で体験した感覚がそのまま、僕の中にズシリと腰を据えてるものもある。

日に日に強くなる想いもある。

 

とにかく、一週間の沖縄の旅は一秒たりとも無駄がなく楽しかったし、刺激的だった。

今日の夜、渡嘉敷島のおっちゃんはまた友達でも連れておいでと言ってたけど、それはそれで連れて遊びに行きたいけど(行きたいって言う誰かがいれば)、やっぱり旅はひとりで感じて、ひとりで出会う方が身につくことが多いと、そんな気がした。

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今回の沖縄のことを書いたこのノートは、親愛なる係長から頂いた安物のノート。

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2012年5月14日 (月)

会話の音楽

先日、いままでも何度かお邪魔させてもらってるインターネットラジオ掘りごたつ会議の8周年に遊びに行ってきた。

僕がついたころにはすでに収録が始っていて、みんないつものように楽しくおしゃべりをしてた。

第2部の始めと終りにお祝いの歌を歌わせてもらってきた。

 

2曲演奏させてもらって、1曲目は最近作った『ソーダの粒』という曲を演奏した。

全親知らずを失った直後の演奏。

こないだ抜いたばかりの親知らずの穴は、いままで以上にズキズキしてたので、あまり口を開けられないということもあって、セーブしてひとり言のように歌った(若干歌がヨレヨレ。いつものことだけど。いや、そんなことない)。

さりげなく入れてくれた月本さんのポルトガルギターの音色がやさしい。

 

僕の独り言に耳を傾けてくれてるみたいに、みんなジッときいてくれてて気持ちよく歌えた。

 

2曲目はリクエストをいただいて、『赤い傘』を演奏した。

このときはかなり酔っ払ってて(かなりうまい酒をいただいた)、親知らずの穴の痛みを特に感じてなかったので楽しく歌わせてもらった。

最後のほうはみんなも「へい!へい!へい!」と笑い話に花を咲かせるように参加してくれて、楽しかった。

8周年おめでとうございます。

次は16周年と言わず、またいつでも歌わせてください。

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ポルトガルのワイン。

こんなにおいしいワイン初めてで、沢山のんでしまった。

 

そう、そしてパーソナリティーの月本さん(ポルトガルギター)と、丹羽 麻希子(バイオリン)と、田中真二(僕ギター)とで5月26日に帝塚山音楽祭で演奏します。

会場Bar 六四にて17時30~と19時30~の2ステージ。

前売り2、500円(当日3、000円)

詳しくはこちらから→M.T.E.C

ポルトガルの音楽を中心とした演奏。

きっと素敵な時間になります。

みなさん、是非いらしてください。

 

 

帰りに友達から来てたメールを見る。

『気づかされる音楽や

共感の音楽も大事だけど

会話の音楽ってのもあるんだね』

 

このフレーズにグッとくる。

会話ということがキーワードのいい夜だった。

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2012年5月10日 (木)

親知らずならすべて抜いたよ

最後の親知らず(右下)を抜いてきた。

今回の歯は生え方がかなりおかしかったせいもあり、先生も前回のようにチャチャっと抜いてしまいましょうかとは言わず、じゃあ、がんばりましょうかと落ち着いた声で気合を入れる。

いつもと違う雰囲気を感じ、僕も緊張混じりの気合を入れる。

 

前回のように、

「あれもう抜けてた」

というような感じはなく、時間が経つにつれ不安が膨れ上がってくる。

「あれ、前ならもう抜けてるはずなのになー。

今までにないケースで、本当はやばいんじゃないかな」

心で呟きながらまたしても、緊張と不安から大量の汗が出てくる。

それを見た先生が、

「すごい量の汗が出てますよー。

順調に進んでますからねー」

と落ち着いた声で安心させてくれる。

「あー」

と口を開けたままだし、そっけない返事になってしまう。

「先生お願いします」

本当はそう言いたかった。

 

そして、ひたすらギーギー削っては(多分歯を引っ張るための引っかかりを作るため)引っ張るを繰り返してた。

先生が席を離れ、なにか違う器具を取りに行った。

その間歯科助手さんが汗をふいてくれ、

「もうすこしですからがんばってくださいね」

と励ましてくれる。

「あー」

本当は

「ありがとうございます、大丈夫です」

そう言いたかった。

 

麻酔をしてるのに痛みを感じてきた。

強くグッと押さえつけられる。

先生もタオルで顔じゅうの汗を拭いてくれる。

汗を拭いてもらうと、気持ちも少し落ち着く。

弱気になるな。

弱気になるな。

落ち着け、落ち着け。

弱気になったら負けてしまうぞ。

そんなこと思ってた。

 

「あ、抜けた―」

先生も今回はさすがに困難だったのか、安堵の声を漏らす。

「お風呂入ったみたいにすごい汗出てますよー。

抜けましたからねー。

これ噛んでしばらくそのままでいてくださいねー」

「うー、うー」

本当は、

「先生お疲れ様でした、ありがとうございました」

そう言いたかった。

 

しばらくずっと天井をみてた。

確か沖縄のこと考えてたかな。

楽しいことを考えてると気持ちは落ち着く。

しかし、我ながらすごい汗かいたなーと思い、後頭部を触ってみる。

枕の部分に敷いてもらってたタオルもビッショリ。

本当にお風呂に入ったみたいだった。

 

今回抜いた親知らずは虫歯が酷かったそうだ。

お陰で隣の歯まで虫歯になってるとのこと。

弱気な人が、周りの人まで弱気にさせてしまう(僕のことか)のと同じだな。

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